妊娠中の運動
妊娠中は「安静に過ごすべき」というイメージを持たれがちですが、妊娠の経過が順調であれば、適度な運動は妊婦の身体に良い影響を与えるといわれています。運動をする時期や内容に注意しながら、妊娠中の生活に適度な運動を取り入れましょう。
妊娠中の運動の効果
- ・体重増加の抑制
- ・運動不足の解消
- ・体力の増加
- ・筋力増加によりお産が軽くなる
- ・ホルモンのバランスが整う
- ・むくみ・便秘の改善
- ・気分転換に繋がる
- ・産後、体型が戻りやすくなる
運動する上での注意点
一般的には安定期に入る5ヶ月頃、医師から体を動かす許可が下りてから運動を始めたほうが良いとされています。お腹に張りや痛みがあるときはすぐに安静にする必要もあり、無理をせず、担当医や自身の体と相談をしながら運動することが大切です。
また、時期に関わらず体をひねる動作や、飛び跳ねる動作は妊娠中の運動には適さないので注意が必要です。
オススメの運動方法
- ・ウォーキング
- ・スイミング
- ・ヨガ
- ・妊婦体操
- ・ストレッチ
- など
一番簡単な運動はやはりウォーキングです。自然の景色を見ながらリラックスできるという効果もありますが、寒い時期、暑い時期は体温調節が難しい面もあります。
そんな時期には、近くにデパートなどの施設があれば、室温が適温に保たれている上、万が一何かあったときにも周囲に人がいるというメリットがあるので、妊娠中のウォーキングには適した場所とされています。
参考
2016/12/02 更新
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